Jリーグは22日、クラブライセンス制度導入2年目となる2013年度のJ1、J2全クラブの経営情報を公表し、9月に控えた来季のクラブライセンス審査を前に、福岡の債務超過に解消のめどが立っていないことを明らかにした。14年度の決算見込みを含む審査で3期連続赤字または債務超過ならばライセンスが交付されず、リーグ戦に参加する資格を失う。
大河正明常務理事によると、横浜M、神戸、大分、栃木、群馬など債務超過を抱える11クラブのうち、福岡以外は解消のめどが付き、ライセンス交付の見通しとなった。
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