サッカー日本、イトゥで初練習
【イトゥ(ブラジル)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は9日、ベースキャンプ地となるサンパウロ北西部イトゥの施設で初めて練習し、14日(日本時間15日)に迫った1次リーグC組初戦のコートジボワール戦に向けて約2時間、大半を非公開として汗を流した。
報道陣に公開された冒頭部分では、本田、長友ら全23選手がピッチに姿を見せ、ボール回しなどでウオームアップした。夕刻ながら強い日差しが注ぎ、気温は30度近くまで上がった。
選手の体調を考慮し、10日は休養日となった。日本は12日までイトゥで最終調整する。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。