経済産業省資源エネルギー庁が4日発表した2日時点のレギュラーガソリンの1リットル当たりの全国平均小売価格は前回調査(5月26日)と比べて20銭高い166円ちょうどだった。6週連続の値上がりで、166円以上となったのは2008年9月以来5年9カ月ぶり。
160円を超す高値水準が4月以降10週続いており、消費税増税に加えてガソリン価格の高騰が家計を一段と圧迫している。
調査した石油情報センターによると、緊迫するウクライナ情勢や産油国のリビアの内紛で、原油の供給懸念が続き国際価格が上昇。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。