全国・海外ニュース/ 主要

30機関にサイバー攻撃

[2014年06月04日 22:20]

 2009年5月以降、30を超える中央省庁や防衛関連企業などが、コンピューターウイルスを仕込んだメールなどによるサイバー攻撃を受けていたことが4日、警視庁公安部の調べで分かった。ウイルスの作成環境言語に中国語が設定されていたほか、感染すると中国のサーバーに強制接続され、情報が流出することも判明した。
 警視庁は外交や防衛関連の情報を入手する狙いで中国の特定の組織が関与した疑いがあるとみて、不正アクセス禁止法違反容疑などで実態解明を進めている。重要情報の流出は確認されていないとしている。

主要一覧

6月04日

6月03日

6月02日

6月01日

5月31日

5月30日

5月29日

5月28日

5月27日

5月26日

5月25日

5月24日

5月23日

5月22日

5月21日

5月20日

5月19日

5月18日

5月17日

5月16日

5月15日

5月14日

5月13日

5月12日

5月11日

5月10日

5月09日

5月08日

5月07日

5月06日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA