今年初の猛暑日
日本列島は31日、高気圧に覆われ各地で気温が上がり、大分県日田市で最高気温が35・6度を記録し、全国で今年初めての猛暑日となった。30度以上の真夏日も315地点に上った。
気象庁はこの日、宮城、福島、島根、山口、福岡、佐賀、大分各県に高温注意情報を発表。6月1日も山口県を含む九州北部を中心に気温が高い状態が続くとし、水分補給など熱中症への注意を呼び掛けた。
気象庁によると、31日の最高気温はほかに、福岡県久留米市で34・9度、佐賀県白石町で34・8度、広島県安芸太田町と群馬県館林市で34・7度、愛知県豊田市などで34・4度を観測した。
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