ゴルフ、手嶋多一7年ぶり7勝目
男子ゴルフの日本プロ選手権日清カップ最終日は8日、兵庫県ゴールデンバレーGC(パー72)で行われ、首位で出た45歳の手嶋多一が4バーディー、3ボギーの71で回り、通算9アンダーの279で優勝。2007年のカシオ・ワールドオープン以来のツアー7勝目を飾った。国内三大大会は01年の日本オープン以来2勝目。賞金3千万円と来季から5年のシード権を得た。
1打差の2位は小田孔明と李京勲(韓国)。さらに3打差の4位は張棟圭(韓国)。宮里優作は通算4アンダーで、金亨泰(韓国)と並び5位だった。谷口徹は、66で回った宮本勝昌と並んで3アンダーで7位。
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