ロ大統領、英仏首脳と会談
【パリ共同】ロシアのプーチン大統領は5日、パリを訪問し、英国のキャメロン首相、フランスのオランド大統領と相次いで会談した。3月にウクライナ南部クリミア半島を編入し、欧米の制裁を受けて以来、欧米主要国の首脳と会談するのは初めて。欧州との緊張緩和に向け、直接対話に踏み出した。
ロイター通信によると、キャメロン氏はプーチン氏に対し、ウクライナ大統領選で当選したポロシェンコ氏を次期大統領として認め、国境を越えた武器の流入を止めるよう要求したと述べた。
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