米ロ首脳、暴力抑制で一致
【ウィストレアム共同】ロシアのプーチン大統領は6日、フランス北西部ウィストレアムでのノルマンディー上陸作戦70周年メーン式典に先立ち、会場近くでオバマ米大統領と直接会談した。プーチン氏はウクライナのポロシェンコ次期大統領とも接触した。タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は、米ロ首脳がウクライナでの暴力抑制が必要との認識で一致、ポロシェンコ氏も同じ認識を示したと述べた。
米ロ首脳の直接接触は、昨年9月のロシア・サンクトペテルブルクでの20カ国・地域(G20)首脳会合以来約9カ月ぶりで、ロシアによるウクライナ南部クリミア編入後は初めて。
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