【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第14日は7日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)に6―4、6―7、6―4で勝ち、2年ぶり2度目の優勝を果たした。
27歳のシャラポワは3年連続の決勝進出で、四大大会通算5個目のタイトル。優勝賞金165万ユーロ(約2億3千万円)を獲得した。
四大大会初の決勝進出を果たした22歳のハレプは、ルーマニア選手として1978年大会女子のビルジニア・ルジッチ以来となる36年ぶりの全仏制覇はならなかった。
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