仏、「Dデー」70周年で式典
【ウィストレアム共同】第2次世界大戦の連合国軍によるノルマンディー上陸作戦のDデー(決行日)から70周年の6日、フランス北西部ノルマンディー地方で各種記念行事が開かれた。主催国フランスのオランド大統領はウィストレアムでのメーン式典で、シリア内戦やウクライナ危機を念頭に「世界の至る所で脅かされている平和を守るため立ち上がらなければならない」と表明した。
メーン式典には過去最大規模の約8千人が参加、オバマ米大統領ら約20カ国首脳が参列した。ウクライナ情勢をめぐる対立が続く中、ロシアのプーチン大統領も同席した。
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