世界の再生エネルギー、17%増
2013年末の世界の再生可能エネルギーによる発電設備の容量は、前年比約17%増の5億6千万キロワットに達したとする調査結果を、エネルギーの専門家らでつくる「21世紀の再生可能エネルギーネットワーク」(REN21、本部ドイツ)が4日までにまとめた。
日本の太陽光発電も容量が2倍以上になり「固定価格買い取り制度の効果が表れた」と分析している。
REN21によると昨年、世界の太陽光発電が最も増えたのは中国で、以下、米国、ブラジル、カナダ、ドイツの順。
日本は太陽光発電が1年間で690万キロワット増えて1360万キロワットに達し、世界5位から4位に浮上。
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