W杯日本代表、米合宿地で調整
【クリアウオーター(米フロリダ州)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は、強化試合のコスタリカ戦から一夜明けた3日、事前合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで約1時間半調整した。
大半が非公開で、原専務理事によるとコスタリカ戦でゴールした香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら先発した選手はランニングなどで軽めに終えた。控え組はパスやシュートの練習で汗を流した。脚などに張りなどがある長谷部(ニュルンベルク)と右膝痛の酒井高(シュツットガルト)は別メニューだった。
練習前には地元の日本人の子どもら約50人と交流した。
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