日本代表、ブラジルで初練習
【イトゥ(ブラジル)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は8日、ブラジルのイトゥ近郊のスタジアムで現地入り後初練習を行い、本田(ACミラン)や大久保(川崎)らが約1時間半、体を動かした。
気温25度、湿度50%前後の比較的涼しい気候の中、選手はパスの組み立てからシュートに持ち込む形やミニゲームなどで汗を流した。5月21日の国内合宿スタート後、けがや体調不良で別メニューとなる選手が出たが、この日は初めて23人全員がフルに参加した。練習は一般にも公開された。
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