死者1人、不明者計6人に
台風18号が首都圏を直撃した6日、共同通信のまとめで、新たに神奈川県で土砂崩れに巻き込まれるなどした3人が死亡し、2人が意識不明、2人が行方不明になった。共同通信のまとめで、5日以降の被害は死者4人、意識不明2人、不明者5人となった。警察庁によると、負傷者は49人。台風18号は夜に太平洋上で温帯低気圧となった。
6日は横浜市緑区では、崩れた土砂がアパートに流れ込み、1階から見つかった男性(30)が死亡した。山梨県富士吉田市で増水した川に転落した無職舟久保隆之さん(77)のほか、茨城県常陸太田市でも男性(78)の死亡が確認された。
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