予報士15歳8カ月で女性最年少
8月に実施された気象予報士試験の合格者が3日に発表され、埼玉県に住む片岡茅悠さんが15歳8カ月で合格し、女性としては過去最年少となった。
試験を実施した気象業務支援センター(東京)によると、これまでの女性の最年少合格は、15歳10カ月。男性も含めた最年少は12歳11カ月。
試験は8月24日にあり、3275人が受験した。合格者は161人で、このうち29人が女性。合格者全体の平均年齢は36・1歳で、最年長は70歳だった。合格率は4・9%。
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