松阪市長「集団的自衛権は違憲」
三重県松阪市の山中光茂市長(38)は3日、集団的自衛権行使を容認する1日の閣議決定は、国民の平和的生存権を保障する憲法に反するとして、違憲確認を求めて提訴する方針を明らかにした。
山中市長は共同通信の取材に「違憲状態を確認し、ただすための活動を考えている」と話した。
山中市長は衆議院議員秘書、三重県議などを経て、2009年1月に当時全国最年少で松阪市長に初当選。13年に再選され、現在は2期目。
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