W杯日本、拠点イトゥで再始動
【イトゥ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグC組初戦でコートジボワールに逆転負けした日本代表は試合から一夜明けた15日、会場のレシフェから拠点のイトゥに戻り、第2戦となる日本時間20日のギリシャ戦に向けて調整を再開した。
蒸し暑かったレシフェから気温22度と快適なキャンプ地に戻り、疲労回復に努めた。第2戦で敗れれば、1試合を残して敗退の可能性もある。コートジボワール戦でシュートなしに終わった香川真司は「この4年間、このW杯のために頑張ってきた。これで敗退なわけじゃない。次の試合のためにしっかり準備したい」と気持ちを切り替えた。
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