【フォルタレザ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジル最大都市サンパウロで17日、ブラジル対メキシコ戦をテレビ観戦しようと帰宅を急ぐ車列が渋滞を起こし、過去最大級の計300キロ超の長さとなった。地元メディアが伝えた。
サッカー王国ブラジルでは、W杯開催に反対するデモが頻発する一方で、代表チームを応援する国民の盛り上がりも日増しに高まっている。
試合は17日午後4時(日本時間18日午前4時)開始。この日は開催地フォルタレザが祝日となったほか、多くの都市で学校が休校し、午前中のみ営業した企業や商店が多かった。
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