20日朝に日本テレビ系で生中継されたサッカー・ワールドカップ(W杯)の日本対ギリシャの平均視聴率が、関東地区で33・6%だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は33・1%だった。
日本は1998年から5大会連続5回目の出場だが、日本戦中継番組の平均視聴率(関東地区)としては過去最低となった。平日朝の通勤・通学時間帯だったことが影響したとみられる。これまでの最低は2006年のブラジル戦(後半)の37・2%だった。
瞬間最高視聴率は関東が前半29分ごろで43・3%、関西は前半終了直前で42・9%。試合は0―0の引き分けだった。
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