15日午前3時40分ごろ、神奈川県大井町赤田の東名高速道路下り線で大型トラックの積み荷が燃え、下り線の厚木―大井松田インターチェンジ間が約12時間、通行止めになった。
県警高速隊によると、トラックが積んでいたプラスチック樹脂が燃えているのに後続車両の運転手が気付いて通報した。トラックの40代の男性運転手は「バーンと音がした後に後輪付近に火花が見えた」と話しているといい、高速隊が積み荷に引火した可能性もあるとみて原因を調べている。
トラックは愛知県内に帰社する途中だった。トラックの移動や積み荷の除去作業に時間がかかった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。