日本列島は13日、発達した低気圧の影響で大気の不安定な状態が続き、北海道東部を中心に各地で強い雨が降り、新潟県長岡市では6月の観測史上最多の1時間に30・0ミリの激しい雨となった。東京都立川市などではひょうが降った。
14日も北海道や東北では梅雨前線の影響などから雨が続くほか、これまでの大雨で地盤が緩んでいる場所がある。気象庁は、雨がやんだ後も河川増水や土砂災害に注意を呼び掛けた。
気象庁によると、低気圧が発達しながら東北沖から北海道付近を北上し、東側に暖かい湿った空気が流れ込んだ。
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