全国・海外ニュース/ 主要

集団的自衛権、8事例全て可能に

[2014年06月28日 02:00]

 政府は、集団的自衛権の行使容認が必要だとして与党に示した「邦人輸送中の米輸送艦の防護」や「米国に向かうミサイルの迎撃」「強制的な停船検査」など8事例全てを可能とする法整備に本格的に着手する方針を固めた。行使容認の憲法解釈変更が7月1日に閣議決定される見通しとなったのを受けた対応。政府筋が27日、明らかにした。自民、公明両党の27日の協議で解釈変更に関して大きな異論はなく、閣議決定の前提となる与党調整は事実上決着した。
 米艦防護や停船検査が可能になれば、仮に米国と北朝鮮が交戦状態に陥った場合、自衛隊参戦の可能性が高まる。

主要一覧

6月28日

6月27日

6月26日

6月25日

6月24日

6月23日

6月22日

6月21日

6月20日

6月19日

6月18日

6月17日

6月16日

6月15日

6月14日

6月13日

6月12日

6月11日

6月10日

6月09日

6月08日

6月07日

6月06日

6月05日

6月04日

6月03日

6月02日

6月01日

5月31日

5月30日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA