W杯、ブラジルがPK戦制し8強
【ベロオリゾンテ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第16日は28日、ベロオリゾンテなどで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、6度目の優勝を狙う開催国ブラジルがチリに対し、1―1からのPK戦を3―2で制して準々決勝に進んだ。コロンビアはウルグアイに2―0で快勝し、初の8強入りを果たした。
前半に先制したブラジルは追い付かれて苦戦を強いられたが、6大会連続のベスト8。コロンビアのロドリゲスは2点を挙げ、今大会通算5得点で得点王争いの単独トップに立った。両チームは7月4日(日本時間同5日)の準々決勝で対戦する。
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