東名と中央、関越が接続
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC、神奈川県)―高尾山IC(東京都)の開通式が28日、相模原市で開かれた。都心の高速道路を通らずに東名高速と中央道、関越道を行き来できるようになり、首都高などの渋滞緩和が期待される。一般車両は同日午後3時から通行できるようになった。
新たな開通区間は14・8キロ。既に通行できる区間と合わせて、東名の海老名ジャンクション(JCT、神奈川県)と中央道の八王子JCT(東京都)、関越道の鶴ケ島JCT(埼玉県)がつながる。
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