W杯、韓国敗れアジア勢全滅
【サンパウロ共同】サッカーのW杯ブラジル大会第15日は26日、サンパウロなどで1次リーグ最終戦の4試合が行われ、G組のドイツ、米国とH組のアルジェリアが決勝トーナメント進出を決め、ベスト16が出そろった。H組の韓国はベルギーに0―1で敗れて同組最下位に終わり、日本などアジア勢4チームが1勝もできずに全滅した。
ドイツは米国を1―0で退け勝ち点7の1位、敗れた米国も同4で2位。ポルトガルはロナルドの決勝点でガーナを2―1で下したが、得失点差で及ばず敗退した。アルジェリアはロシアと引き分け、初の16強入り。決勝トーナメントは28日(日本時間29日)始まる。
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