小保方氏が理研に出勤
STAP細胞論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2日、STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に参加するため、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に出勤した。
小保方氏が報道陣の前に姿を見せたのは4月9日の記者会見以来、約3カ月ぶり。小保方氏の参加で、検証実験が本格化する。
理研は7月1日~11月30日までの5カ月間、実験をビデオで記録するなど透明性を確保した上で、小保方氏が検証実験に参加すると、6月30日に明らかにしていた。初日の7月1日は「健康状態が良くない」として出勤を見送っていた。
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