アルゼンチン、ベルギーが8強へ
【サンパウロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第19日は1日、サンパウロなどで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、アルゼンチンとベルギーがともに0―0からの延長を制し、ベスト8が出そろった。欧州勢が4、南米勢が3、北中米カリブ海勢が1となった。
過去2度優勝のアルゼンチンはスイスに1―0で勝ち、3大会連続で準々決勝進出。延長後半にメッシのパスからディマリアが決勝点を挙げた。ベルギーは米国を2―1で下し、28年ぶりの8強入り。延長前半にデブルイネ、ルカクが得点し、反撃を1点に抑えた。
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