W杯準決勝、ドイツが歴史的大勝
【ベロオリゾンテ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は8日、ベロオリゾンテのミネイラン競技場で準決勝が行われ、西ドイツ時代を含めて4度目の王座を目指すドイツが7―1で開催国ブラジルに歴史的な大勝を果たし、3大会ぶりの決勝に進んだ。ブラジルは前回自国開催した1950年大会に続いて優勝を逃し、3位決定戦に回った。
前半11分にCKからミュラーが先制したドイツは、23分にはクローゼが歴代単独最多となるW杯通算16点目のゴールを挙げるなど、5―0で前半を折り返した。後半も途中出場のシュルレが2得点し、圧倒した。
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