テニス、クビトバが3年ぶり女王
【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、第128回ウィンブルドン選手権第12日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス決勝で第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が第13シードのウージニー・ブシャール(カナダ)を6―3、6―0で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。優勝賞金は176万ポンド(約3億800万円)。
第1セットは三つのゲームをブレークして勢いに乗ると、第2セットは1ゲームも落とさず、1時間足らずで圧勝した。
女子ダブルスはサラ・エラニ、ロベルタ・ビンチ組(イタリア)が初優勝し、四大大会全制覇を達成した。
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