3日午後、大阪市東住吉区で乗用車が信号待ちの車に追突する事故があり、運転していた男性会社員(49)が「事故を覚えていない。低血糖症で通院し、医師から運転を控えるよう注意されていた」と説明していることが4日、大阪府警への取材で分かった。
東住吉署は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑の適用を視野に、事情を聴く。
大阪市では中央区で6月30日、低血糖症状がある男性の車が暴走する事故があったばかり。
東住吉署によると、3日午後6時半ごろ、東住吉区で会社員の車が会社員の男性(55)の車に追突して追い抜き、約70メートル先で止まった。男性は軽傷とみられる。
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