W杯、ブラジル3大会ぶり準決へ
【フォルタレザ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は4日、フォルタレザなどで準々決勝2試合が行われ、6度目の世界一を狙う開催国のブラジルがコロンビアとの南米対決を2―1で制し、優勝した2002年日韓大会以来3大会ぶりに準決勝に進出した。
ともに優勝経験を持つ欧州勢の顔合わせは、ドイツがフランスを1―0で下し、史上初となる4大会連続の4強入りを決めた。ブラジルとドイツは8日(日本時間9日)の準決勝で対戦する。
5日(同6日)はアルゼンチン―ベルギー、オランダ―コスタリカが実施され、ベスト4が出そろう。
決勝は13日(同14日)に行われる。
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