W杯、アルゼンチン準決勝へ
サッカー・W杯第21日は5日、ブラジリアなどで準々決勝2試合が行われ、アルゼンチンが1990年以来、前回準優勝のオランダは2大会連続でベスト4入りした。準決勝は8日(日本時間9日)にブラジル―ドイツ、9日(同10日)にオランダ―アルゼンチンが行われる。
3度目の優勝を狙うアルゼンチンは前半8分にイグアインが挙げたゴールを守り抜き、ベルギーを1―0で振り切った。南米から2チームが4強に進むのは36年ぶり。
オランダは初めて8強入りしたコスタリカに対し、攻勢を続けたが0―0のまま延長戦を終えた。PK戦ではGKクルルが2人のキックを止め4―3で制した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。