ホッケー、3カ月遅れリーグ開幕
ホッケー界の内紛で休止に追い込まれていた男子の日本リーグが12日、日本ホッケー協会が体制を一新したことに伴って例年より約3カ月遅れて開幕し、福井県越前町営朝日総合運動場で昨季王者の名古屋フラーテルが福井クラブと対戦した。
今季の日本リーグ男子は、名古屋フラーテルによる日本代表の単独チーム制に反対する立命大、天理大など9チームが脱退し、実施できない事態に陥っていた。しかし、この制度を主導していた日本協会の吉田大士会長ら執行部が6月の総会で解任され、全12チームが参加して再開することになった。12月まで1回戦総当たりのリーグ戦で争われる。
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