カズ「好きなことを一生懸命」
【サンパウロ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本サッカー協会の大使を務める元日本代表三浦知良さん(47)が17日(日本時間18日)、サンパウロの日本人学校や福祉施設を訪問した。
学校では小中学校の児童・生徒約250人と交流。「何でも自分の好きなことを一生懸命やることが大事。毎日続けることは大変だが、苦しいことでも続けてほしい」と呼び掛けた。
じゃんけん大会で勝ち残った5人に三浦さんのサイン入り日本代表ユニホームをプレゼント。受け取った小学2年の小林玲哉君(8)は「カズさんのようにプロになって活躍したい」と目を輝かせた。
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