【リオデジャネイロ、ロイター=共同】国際サッカー連盟(FIFA)は13日、2018年と22年のワールドカップ(W杯)招致に絡む買収疑惑についての調査協力を拒んだとして、西ドイツ(現ドイツ)代表として選手と監督の両方でW杯で優勝したベッケンバウアー氏に90日間の暫定的な活動停止処分を科したと発表した。
FIFA理事を務めていた同氏は18年の開催地にロシア、22年にカタールが決まった10年の理事会で投票した。
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