W杯決勝、警備要員は2倍に
【リオデジャネイロ共同】ブラジルメディアは9日、リオデジャネイロで13日(日本時間14日)に行われるサッカーW杯決勝で、警備要員がこれまでの試合の2倍に当たる1万1千人規模になると伝えた。
決勝戦の舞台となるマラカナン競技場ではブラジルのルセフ大統領と、次回W杯開催国ロシアのプーチン大統領、決勝を戦うドイツのメルケル首相らが観戦予定。空港警備や代表選手警護もこれまで以上に強化される。
対戦相手のアルゼンチンからも熱狂的なサポーターが多数入国するとみられ、厳戒態勢が敷かれる。
一方、地元ブラジルは12日(同13日)のオランダとの3位決定戦に進む。
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