準決勝で開催国ブラジルに7―1と大勝したドイツのミュラーは11日、合宿地での記者会見で、5―0で折り返したハーフタイムのチーム内のやりとりを明らかにした。「ロッカールームで『後半は傲慢なプレーで相手に屈辱を与えることはせず、普通にサッカーをしよう』と選手が自主的に話した。あの状況では当然のことだと思う」と語った。
また、ブラジルのエースのネイマールが負傷離脱したことついて「準決勝に出られず、とてもつらかったと思う。だがサッカーに負傷はつきもの」と述べた。(共同)
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