ゴルフの日本アマチュア選手権第4日は11日、宮城県利府GC(7076ヤード、パー72)でマッチプレー(18ホール)による準々決勝と準決勝が行われ、福井工大福井高3年の17歳、小木曽喬(富士C可児)と東北福祉大1年の19歳、比嘉一貴(パブリック協会)が決勝に進んだ。
初出場の小木曽は準々決勝、準決勝と大学生を連破。17歳115日で迎える決勝で勝てば、2004年に17歳92日で勝った李東桓(韓国)に次ぐ史上2番目に若い王者となる。12年大会準優勝の比嘉は、準決勝で大阪学院大の石徳俊樹(広島国際)を4アンド2で下して2年ぶりの決勝進出。
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