【ローザンヌ(スイス)AP=共同】ドーピング違反で昨年6月から1年間の資格停止処分を受けていた陸上男子短距離のタイソン・ゲイ(米国)が3日、スイスのローザンヌで行われたダイヤモンドリーグ第7戦、ローザンヌ国際の男子100メートルで競技に復帰し、9秒93で2位だった。ジャスティン・ガトリン(米国)が今季世界最高の9秒80で優勝した。
ゲイは「タイムに満足している。多くのストレスがあってトレーニングはつらかったが、ここまで来ることができた」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。