フェデラー、逆転勝ちで4強入り
【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第9日は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、シングルス男子準々決勝で過去7度優勝のロジャー・フェデラーが全豪オープン王者のスタニスラス・ワウリンカとのスイス勢対決に3―6、7―6、6―4、6―4で勝ち、4強入りを決めた。
第8シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は世界ランキング144位で19歳のニック・キリオス(オーストラリア)に6―7、6―2、6―4、7―6で逆転勝ちし、初の準決勝進出。これで4強が出そろった。
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