オランダGK「次もPK準備を」
【リオデジャネイロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で準決勝に進んだオランダのGKクルルとシレッセンが6日、リオデジャネイロで記者会見した。準々決勝のコスタリカ戦(5日)で延長終了間際に出場し、PK戦でキックを2本止めたクルルは「次は(前後半)90分で終わってほしいが、PK戦になれば準備する」と意気込みを語った。
クルルはPK前に相手選手に歩み寄り、手ぶりを交えて話し掛ける駆け引きもあった。非紳士的行為に当たるとの声もあるが「動揺させようとしただけで悪いことはしていない」と反論した。
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