イタリア0―1ウルグアイ
ウルグアイは終盤にゴディンが決勝ゴールを奪い、競り勝った。守備に重点を置く相手を攻めあぐね、後半14分にイタリアのマルキジオが退場となった後は、さらにその色合いが濃くなった。好機は少なく、スアレスの至近距離からのシュートもGKの好守に阻まれたが、0―0の後半36分に右CKをゴディンが頭でたたき込んだ。
引き分けでも勝ち残れたイタリアはあと一歩で力尽きた。10人となっても守備組織は乱れなかったものの、追い付く攻め手がなかった。(共同)
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