【リオデジャネイロ共同】ブラジル連邦警察の短文投稿サイト「ツイッター」に28日、ハッカーが侵入し、サッカーのワールドカップ(W杯)のブラジル対チリ戦が同日行われた南東部ベロオリゾンテの競技場に爆弾があるとの偽のメッセージを掲載した。ブラジル・メディアなどが伝えた。
連邦警察はメッセージの内容を否定。大きな混乱はなかったもようだ。
国際的ハッカー集団「アノニマス」のメンバーを名乗る男が12日のW杯開幕前、ロイター通信に対し、W杯のスポンサー企業やブラジル政府機関などのサイトを攻撃したとした上で、攻撃の継続を予告していたが、今回の犯人は不明。
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