W杯で連日徹夜?中国で男性死亡
【上海共同】サッカーのワールドカップ(W杯)をテレビ観戦するため連日早朝まで起きていた中国上海市のサッカーファンの男性(39)が観戦中の15日未明に脳出血で倒れ、その後に死亡した。17日付の英字紙、上海デーリーが伝えた。
男性は開幕戦が行われた中国時間の13日未明から連日夜通し試合を見ていたといい、15日未明にウルグアイ対コスタリカ戦を自宅で見ていた際に突然倒れた。病院に運ばれたが、同日夜に死亡した。男性は高血圧だったという。
W杯ブラジル大会の試合開始は午後の1時~10時だが、日本や中国では時差の関係で昼夜が逆転する。
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