イラン0―0ナイジェリア
ともに敵陣ゴール前で精度を欠き、無得点で引き分けた。
序盤から攻め込んだのはナイジェリア。前線のムサやエメニケらが俊足を生かして突破を仕掛け、オナジのシュートがわずかに外れる場面もあった。ただ、攻撃が単調で、再三のクロスも合わない。終盤はアメオビらが決めきれなかった。
イランは球際の強さが光り、DFは集中を切らさなかった。前半34分に右CKに合わせたグーチャンネジャドの決定的なヘディングはGKの好守に阻まれた。(共同)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。