【ベロオリゾンテ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグH組で17日(日本時間18日)にアルジェリアとの初戦を迎えるベルギーの主将、コンパニーは16日、近年にないハイペースで得点が生まれることに「DFとしてこの傾向は気にしている」と警戒感を示した。
今大会はオランダがスペインを5―1で圧倒し、ドイツがポルトガルに4―0で大勝するなど、1試合の平均得点が3点を超える。
欧州予選でわずか4失点の守備陣を統率するコンパニーは「自分たちの武器は組織力。組織を乱さなければ、普通はうまく守れるし、そうすればチームも大丈夫」と話した。
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