【ナタル共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグG組初戦でガーナと戦う米国のクリンスマン監督が15日、ブラジルのナタルで記者会見し「期待は大きい。米国は代表だけでなく、国内リーグも競争力がついてきた。全てが成長している」と自信を示した。
米国は過去2大会連続でガーナに敗れた。2006年大会でドイツを率いた監督は「2度負けた相手に雪辱できれば、それ以上のスタートはない」と言った。前回は8強入りしたガーナのアッピア監督は「準備はできている。誇れるような結果を残したい」と意気込んだ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。