ギリシャ2―1コートジボワール
ギリシャが1―1の後半ロスタイム、そのまま引き分ければ1次リーグ敗退という瀬戸際で、PKで勝ち越した。
前半42分、敵陣でボールを奪って素早く攻め、サマリスが先制点。後半に追い付かれたが、粘り強く攻め、48分、サマラスが自ら得たPKを落ち着いて決めた。
コートジボワールはドログバを中心に好機を探ったが、堅守から速攻を狙う相手に苦戦。後半29分に左から崩し、ボニが右足で決めて同点としただけに、最後のPKは痛恨だった。(共同)
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