試合を通じて運動量が落ちなかった米国が一時はリードしたが、後半ロスタイムにポルトガルが追い付いた。
ポルトガルは前半5分にナニが相手のクリアミスを逃さず決めて先制した。中盤は米国に押される場面が目立ったが、後半50分、ロナルドの右からのクロスをバレラが頭で決めて同点とした。
米国は後半19分にジョーンズが技ありのミドルシュートを決めて1―1とし、36分にデンプシーが押し込んで勝ち越したが、最後に詰めの甘さが出た。(共同)
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