【レシフェ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本が初戦で敗北して一夜明けた15日、試合が行われた北東部レシフェの地元紙は「敗北したが、日本の応援団のカリスマ性はブラジル人の心をつかんだ」と好意的に伝えた。
同紙は「仮装したり、戦いの雄たけびを響かせたりしながら、競技場の内外、行く先々で好感を振りまいていた」との記事を、仮装して日の丸を掲げる日本のサポーターの写真とともに掲載した。
ポルトガル語が分からないにもかかわらず、写真撮影をするために近づいてくるブラジル人に次々と応じていた侍の扮装をした男性サポーターも紹介した。
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